人間は炭水化物、タンパク質、脂質だけでは生きられない

2012年09月28日

2010年度の国民医療費が、37兆円と発表されました。うち65歳以上が半分くらいを占めているといいます。予防が大事といわれながら、病気が減っていないこと、元気で長生きではなく医療費をかけながら長生きさせられている(?)高齢者の増加が露呈している数字です。

今日はビタミン、ミネラルがいかに必要かというテーマです。

● ビタミンは何の役割を果たしているのか?

1.ビタミンは活力増進剤でもないし、食物の代わりになるものでもない。(ビタミンにはカロリーがなく、エネルギー源となるものは含まれていない)

2.ビタミン自体は、人間の身体を構成する要素ではない。

3.3大栄養素を摂らずに、ビタミンだけで健康になれることはない。

4.ビタミンは酵素系を通して、体内の代謝を正常にする。何か一つでもビタミンが欠乏すると全身に危険を招く恐れがある。

5.食物が精製、加工、熱処理されることにより、現代人はビタミン欠乏症になっている。それまでは、食べるだけで大まかに摂取できていたのである。

6.ミネラルと結合し、代謝を促進している。

●人間の消化のシステムはどうなっているのか?

1.食道から胃については、口から入ってきた食物を様々な酵素により、化学的に小さく、より単純な単位に分解する為の働きをしている。だから胃では、アルコール以外は殆ど何も吸収されない。また、胃で消化するのでなく、消化吸収の大部分はその先で行われる。

2.普通の1回分の食事が胃を通過するのに、3〜5時間かかる。

3.殆ど全ての栄養素の吸収は、小腸(6〜7m)でなされる。

4.大腸(3〜4m)に入った内容物が、大腸を一回りにするのに12〜14時間かかる。

5.肝臓は、脂溶性ビタミン(A,D)の主たる貯蔵器官であり、消化されたグリコーゲンも貯蔵する。また他に類のない化学工場であり、殆ど全ての化学構造物を変化させることができ、また強力な解毒器官でもある。それに主要な機能の1つは、胆汁を作り出すこと。

6.肝臓で作られた胆汁は胆のうに蓄えられる。その胆汁の役割は、脂肪性の物質を乳化して、脂肪の消化効率を高める。

7.膵臓は、人体でも一番重要な酵素を作り出す器官。つまりその酵素であるインシュリンは体内での糖の燃焼を促進する役割があり、インシュリンは消化管でなく、血液に直接分泌される。

つまり、口から入り大腸で便となって排出されるまでには、様々な酵素の働きがあり、様々な化学物質に変化させられ、身体の隅々で活用されているのである。それらを補完するのが、ビタミンやミネラルなのである。


サプリメントになんか頼らないほうがいい、栄養は食事からとればいいんだ、という意見もみられます。もちろん食事は大切ですが、生活習慣病のリスクが高く、高齢化した現代においては、昔のような栄養摂取のやりかたではとうてい追いつきません。

ビタミン、ミネラルは、食物には少しずつしか含まれていません。昔はそれらを、種類多く、いろいろ食べていたので総合的にとることができていました。でも、加工食品や栄養価の低くなった食材を考えれば、サプリメントの補給は不可欠です。

そらのサプリメントも、こうしたことを十分考えて、配合を決めています。オリジナルサプリメントならではの豊富な成分量と選りすぐった高品質な原料であることが特徴です。
そらのサプリメント




posted by shinto at 11:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | サプリメント
神経細胞の働きにカルシウムは重要 | ホーム | 歯周病菌が誤嚥性肺炎の原因に
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/58584221

この記事へのトラックバック