1日に1回しか歯を磨かないひとは認知症になる可能性が65%

2012年09月18日

朝起きて着替えて化粧をしてご飯を食べていたら、もう時間がない! 急いで会社に出勤して、ランチの時間はサッとデスクでサンドイッチを食べ黙々と仕事。夜、帰宅してご飯を食べお風呂に入って寝る前に歯磨き。
こんなふうに、1日1回しか歯磨きをしないひとは、なんと将来ボケやすいことが判明しました。
歯磨きが1日1回と3回のひとを比べると

カリフォルニア大学の研究で、きちんと歯を磨くと記憶力のアップにつながることが判明しました。

研究者らは18年間 5,500人の高齢者を継続的に調査しました。その結果、1日に1回しか歯磨きをしなかったひとは1日3回歯磨きをしたひとに比べて、認知症を発症する可能性が65%も高くなることがわかりました。つまり、認知症になった女性のうち4.5人に1人が1日に1回しか歯磨きをしていなかったという計算です。

さらに、一般的な認知症であるアルツハイマー型認知症になったひとのほとんどが歯周病にかかっていました。これは、歯周病菌が脳に到達したとき、神経の炎症や脳損傷を引き起こすためだと考えられています。

アルツハイマー協会のジェシカ・スミス氏は「口腔衛生や歯の健康状態と認知症にはなんらかの要因があると考えられてきましたが、この関連性を証明する十分な研究がなされていませんでした。しかし、今回の研究でそれが明らかになりました」と語りました。

カンザス大学のアンバー・ワッツ氏は「今回の研究では調査の対象になりませんでしたが、頭部外傷や栄養失調によっても歯を失うことはあります。これらも認知症になる可能性を上げることになります」といいます。

研究者らのアドバイスによると、「毎日の口腔ケアや入れ歯、義歯の使用は認知症のリスクを減らすことができる」そうです。

健康のためにも歯磨き必須!

アンバー・ワッツ氏が「歯磨きをすることは間違いなく認知症からあなたを守ることにつながります」と述べるとおり、歯の健康は認知症だけではなくさまざまな病気につながる可能性の大きいようです。

歯磨きとの関連が報告された病気は認知症だけではありません。例えば、歯周病は心臓発作や脳卒中を引き起こす可能性も高くなるのだそうです。

「芸能人は歯が命」とはよく言いますが、芸能人だけでなく一般人にとっても歯は命、ですね。

アメーバニュース 2012.9.16
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