日常でアンチエイジング(腸腰筋を鍛える手軽な方法)

2012年05月24日

高齢者の歩く様子をみていると、足が前方に出なくて小股でとぼとぼ歩いている場合が多い。

歳をとって筋力が衰えるとあのようになるんだろうなあ、と漠然と考えるでしょうが、それでは自らの老化防止にたいし対策がとれない。なぜあのような歩き方になってしまうのか? どこの筋肉が弱まるのか? に関心をむけないとアンチエイジングができないということになる。

中高年あたりからよく聞かれるのが「四十肩五十肩」だが、これは肩関節周囲炎といって、胸鎖関節が固まってしまうことから起きる。このように、加齢による“痛み”は関節部分に起きることが多い。“痛み”は生活を不自由にしQOLを下げるし、またさらに可動域をせばめる原因になる。動きが小さくなり代謝をおとしたり、老化をすすめることになる。だから、単なる“痛み”ではすまされない。

肩関節(ほんとうは胸鎖関節が問題)とともに、問題になるのが股関節。股関節は歩行に関係するのでとくに高齢者にとって重要だ。ここを悪くしてしまったら、歩行困難、転倒によるケガなどにもつながるし、さらに悪くなれば車いす生活や要介護へとすすんでしまう。80歳、90歳ともなれば、そういうケースがふえてくるのだけれど、その年齢になって急にそのようになるわけでは当然ない。何十年もかけてだんだんと落ちていくのだから、その前兆はというと、はやいひとではもう30代後半くらいから始まっているのではないかと思う。

腸腰筋.jpg

驚くことに股関節は22本もの筋肉によって動かされているのだという。
足を前後に動かす筋肉、左右に開閉する筋肉、足を持ち上げる筋肉、みなそれぞれ違う。
どの筋肉も大事だが、とくに注目されるのが腸腰筋(ちょうようきん)。

股関節を動かしている22の筋肉(やくしゅいんドットコムさんより引用)

腸腰筋は姿勢の維持や下半身の動作にはなくてはならない筋肉。ところが、歩く機会が減り、デスクワークが増えた現代人は、鍛えることが少なくなって弱くなりやすい筋肉なのだ。わりと深部のほうにあるので、インナーマッスルのひとつといわれる。

インナーマッスルは制止して姿勢を維持したり、バランスをとるときに働く。日常生活ではなかなか鍛えるチャンスがなく、意識して鍛える必要がある。手軽に鍛えられる動作は「足を付け根から前にほうりだすようにする動き」。歩くときに、これを意識して歩くとよい。

日常生活で腸腰筋をつかうことができるもう一つの動作が、階段を上がること。駅の階段や買い物に行った際も、できるだけエレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使う機会を増やすこと。そして、ただ上るのではなく、足を付け根から大きく持ち上げながら上るように意識するとよい。

日常的にできるこうした動きを、積み重ねていくことは、とてもいい影響になる。週に数回フィットネスジムに通うのも悪くは無いが、日常生活で心がけて体を使うようにするということは、案外効果的で馬鹿には出来ない。


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posted by shinto at 15:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンチエイジング
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